春日大社 KASUGA TAISHA


アクセス情報

住所:奈良県奈良市春日野町160
奈良店からお車で:車で約10分

目次

奈良の神社といえば「春日大社」

全国に1000社ある春日大社の総本社で、ユネスコの世界遺産にも登録されており、春日大社のいたるところが、日本の重要文化財として登録されており、本社とは離れた一の鳥居は、気比神宮と厳島神社の大鳥居に並ぶ、『三大鳥居』の1つとされているんです。

768年に建設され、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀っています。
つまり、かの有名な藤原氏ゆかりの地でもあるんです。

奈良公園含め、鹿がたくさん出没するのですが、武甕槌命(タケミカヅチ)が白鹿に乗ってきたとされることから奈良では鹿は神の使いとされているかならんですよね。
これは皆さんよくご存知ですね。
春日大社に向かう道路にも、鹿がたくさん歩いています
当たらないようにお気をつけ下さいね。

例年秋の春日大社の混雑状況は?

観光客で平日も賑わう春日大社ですが、一番込み合うのは秋の七五三シーズンです。
春の桜のシーズンもかなり人が溢れているのですが、紅葉の時期と同時の七五三のシーズンは比較にならないほど混雑しています。
特に七五三の日である11月15日に近い土日祝日はかなり混雑しています。
朝スタジオオレンジで着付けをされた方が、車で向かったところ、少しも動かなくてご祈祷の受付時間を過ぎてしまったから、そのまま帰ってきた。
という話も聞きました…。
春日大社への車の道のりは、片側一車線なのです。
混雑している時は、県庁の前、果ては近鉄奈良の前も渋滞していることもあります…。
そこで、あえて混雑を避けて10月の上旬頃にお参りに行かれる方もおられるほど。
春日大社にお参りを考えておられる方は、お気を付け下さいね。

春日大社のご祈祷の受付時間・料金

受付時間9:00~16:00
料金七五三祈祷 5,000円
小祈祷   6,000円
中祈祷   10,000円
大祈祷   30,000円
特別祈祷  50,000円
特別大祈祷 100,000円
予約予約無(受付された方から順番にご祈祷)
ご祈祷一斉ご祈祷
祈禱所下記に詳細をご説明します。

春日大社の祈禱所はどこにある?

実は、お宮参りや七五三などのご祈祷は、御本殿ではないところで行われています。
駐車場からは一度トイレに寄った後に、国宝殿の脇の道を通って向かうのが近道
二の鳥居をくぐって、南門の前まで行くルートだと、階段がずっと続くので、お着物を着ているお子様にとっては歩きにくい道が続いてしまいますねので、下記の地図を参考にご祈祷所に向かって頂くのがおすすめですね。

春日大社の駐車場料金と場所は?

駐車料金:乗用車 1000円
100台ぐらい停めることができそうな、大きな駐車場があります。
「七五三のお参りに来ました」と料金所で伝えると、有料駐車場は無料になり、通常とられる拝観料も無料になるそうなので、言ってみる価値ありですね。
また、駐車場のおじさんに、「七五三で来ました」と伝えた方は奥の駐車場を案内してもらえるそうです。
トイレ付近の駐車場に止めるよりも、駐車場に入って、まっすぐのところにある地図の後ろの駐車場がおすすめです。
祈祷が行われる場所が、二ノ鳥居から入った場所ではなく、駐車場に入ってすぐに、左に行ったところの先だからです。
ただ、トイレは先に行っておいた方が良いかもしれません。
トイレ付近には、自動販売機もあるので、着物を着て暑くなるので、お子様には水分補給してあげて下さいね。

お札やお守りの郵送

電話にて要相談
新型コロナウイルスを懸念してお参りを考えておられる方、海外などの遠方にお住いの方にご利用頂けます。
ご祈祷に行かれる際とは異なることがあるので、お電話にて相談して見て下さいね。

春日大社へのアクセス

スタジオオレンジから:車で10分(交通状況によります)
住所:奈良県奈良市春日野町160
TEL:0742-22-7788(9:00~16:00)←ご祈祷などのご相談はこちらへ
HP:kasugataisha.or.jp

ご祈祷の後は菊水楼でお食事を♪

午前中にご祈祷が終った方は、
春日大社の近くの菊水楼などにお食事に行かれています。

着物を着たままお食事するなんて、汚したりするのを避けるためにも、お車の中でサッとお着替えされるようです。

別日で前撮りがオススメ

お着物に着替えるだけでも大仕事。
お着替えして、神社に行ってご祈祷するだけで疲れてしまいます。
スタジオオレンジの七五三撮影は、お着替えやへアセットがありますので、撮影が約2時間ほど。
そのため、ご祈祷に行かれる日の撮影ではなく、別日での前撮りや後撮りがおすすめしております。
お子様のご年齢によっては、後撮りをご希望の方もいらっしゃるので、一度お問い合わせくださいね。

七五三詣のお母さんやお父さんの服装は?

親御さんの服装は、基本はフォーマルやセミフォーマルで整える方が多いです。
お母様はワンピースやフォーマルスーツなどの洋装。和装だと訪問着が多いです。
3歳のお子様だと「ママ抱っこ~」となりがちなので、動きやすいスーツやワンピースを選択される方が多いようです。
7歳や5歳になり、しっかり自分で歩けるようになるとお着物を着てみようかな、という方も。

お父様はスーツの方が多いですね。お母様やお子様に合わせて、お着物を着るなら、羽織に着流しや羽織に袴を合わせる方もいらっしゃいます。

お子様が主役のご祈念ですが、せっかくの晴れの日なんだから、お父様もお母様もおしゃれして楽しんで頂きたいですね。

ご祈祷時には洋装だけど、撮影だけなら短時間なので、着物を着てみようかな、というお母様も。
我が家にはフォーマルは似合わないから、撮影時は親はカジュアルで子どもだけ着物姿が良いな、という方もいらっしゃいます。
ご家庭それぞれの七五三をお楽しみ下さいね。